CASE STUDY
VWOはツールの使いやすさだけでなく、
手厚いサポートが魅力!

株式会社ユーキャン様
株式会社ユーキャン
ライフ&カルチャー事業部 ウェブマーケティング部
長瀬 宙望 (ながせ ひろむ)氏
今回は、当社が提供するABテストツール『VWO(ブイダブリューオー)』をご利用いただいている株式会社ユーキャン ウェブマーケティング部の長瀬様にインタビューをしました。
株式会社ユーキャンについて
この度は、インタビューの機会をいただきありがとうございます。改めまして、ユーキャンさんではどのようなサービスをご提供されているのでしょうか?
ユーキャン長瀬氏(以下、長瀬氏):当社では「通信教育事業」と「ライフ&カルチャー事業」といった、2つの軸で事業を展開しています。
そのうち、私が所属している「ライフ&カルチャー事業」では、「暮らしいきいき、心わくわく」をテーマとした通信販売を行っています。人生100年時代と言われて久しい今、「大人世代が心豊かに、健やかに毎日を過ごせる社会の実現」を理念とし、多岐にわたる分野で精選したラインナップを用意しています。
主な商品サービスは、「懐かしい」「青春がよみがえる」「手もとに置いて繰り返し楽しみたい」といった大人の想いに応えるCD/DVDコレクション・書籍が充実した「文化教養ジャンル」や、大人世代特有の悩みに応える聴覚補助具・健康器具・機能性ファッション等の「生活雑貨ジャンル」といった商材です。
VWOは、こちらの通販サイト「ユーキャン ライフ&カルチャー」で利用しています。

VWO導入に至った経緯を教えていただけますか?
長瀬氏:元々はGoogleOptimizeを利用していたのですが、サービスが終了してしまったことと、運用を行っていた担当者がチームから外れてしまったことで、知見を持ったメンバーがいない状態でABテストツールの導入から再検討をしなければならなくなりました。
ツール選定をするにしても、費用が高いものから安価なものまであり、プランもたくさんあるので、「自分たちにとって、何が適正なのか」が分からず困っていました。
そんなとき、SHIFTさんから、当社の状況に合わせて、予算や機能、ユニークユーザー数等も加味しながら何パターンか幅広く提案をしていただき、相談しながら当社に合ったプランを選定することができました。
また、導入についても不安が多かったのですが、必要な作業について、例えばタグの設置場所まで細かく指定していただけたりと、迷うことなくスムーズに進めることができたのでとても助かりました。
VWO導入のきっかけは、もともと使っていたABテストツールのサービス終了と専任担当者の異動
ありがとうございます。数あるABテストツールの中で選定に困っているというお話は、様々な企業の方からもよくお伺いします。そのような中でVWO導入の決め手となったのはどのような点でしょうか?
長瀬氏:先ほども挙げさせていただいた通りですが、サポート面の充実はかなり大きいです。また、「ノーコードで実現できる」を売りにしているツールも多いですが、当社がやりたいことはノーコードで実現できるシンプルなものだけではないと感じていました。
VWOは、簡単なテストはノーコードで設定できますが、ある程度のコーディングをすることで複雑なテストも実現できる、ということは決め手でした。
導入前に感じていた課題は、SHIFTのサポートで解消へ
VWO導入前に感じられていた課題はありますか?また、その課題は解消できているでしょうか?
長瀬氏:やりたいテストアイディアはたくさんあったのですが、専任担当者がいなくなってからはなかなか進められない状態が続いていました。VWO導入後は、SHIFTの技術担当の方に相談し、実現方法含めて確認してもらえているので、やりたいテストを実現できるようになってきています。
まだ実施に至っていないテストアイディアについても、VWOで実現できることは分かっているので、月に1本は新しいテストが常に回っている状態を維持できています。
実際にVWOを使われている中で、「この機能は役に立つ!」などがありましたら教えていただけないでしょうか?
長瀬氏:まず、メトリクスが複数設定できるのは魅力的です。レポートについてもメトリクスごとにぱっと簡単に見られるのも良いですね。
勝ちパターンのCVR上昇率は20%以上になることも
これまでに実施したテストでうまくいった事例を教えていただけますでしょうか?
長瀬氏:当社の通販は、新聞広告面からの売上が大きいこともあり、商品に関する情報についても、新聞掲載の内容をベースにすることが多いです。そうなると文字量がかなり多くなってしまうため、サイトに掲載する場合、特にスマホだとページも縦方向に伸びて見にくくなっているのではないかという課題感を持っていました。
情報量は変えず、より見やすくするために、各要素を横スライドで見せるようなABテストを行いました。利用者がシニア層になるため、横スライドを認識してもらえるか多少の不安もありましたが、結果は横スライドの方がCVR上昇に繋がったのは、印象に残っています。
他には、ボタン色のテストで、もともとはページテイストに合わせた落ち着いたボタン色を採用していたのですが、トンマナから少し外した「明るい緑色」にしてテストを行った結果、「明るい緑色」が勝つということがありました。サイトのデザインテイストとリンクボタンの分かりやすさは、相反することも多いので、社内の意見をまとめることが難しいことも多いですが、試験的に実施した結果を基に最終提案をしていけることは、ABテストの良い点だと思います。
左:元パターン、右:テストパターン
同じような課題を抱えられている方へのアドバイス
これまでABテストを実施されてきて、CVR上昇やテストパターンの勝率は、どれくらいでしょうか?
長瀬氏:肌感ではございますが、勝率は3~4割くらいでしょうか。
勝ちパターンのCVR上昇は、テスト内容や対象ページで違ってきますが、大体10%程度です。良い結果の時は20%以上勝つこともございます。
数値的には悪くないのですが、わずかな勝ち負けにとどまり、横展開や他テストの参考にしづらいテストも少なくありません。チャレンジ的なテストもして、知見を増やしたいと思っています。
ABテストツール導入やABテスト知見が少ないといったような、御社と同じ課題を持たれている企業や担当者の方へのアドバイスをいただけないでしょうか?
長瀬氏:アドバイスと言えるほどのものではないですが……、こういったツールは、導入の手間が課題になってくることが多いと思います。
VWO導入にあたり、弊社はSHIFTさんに手厚くサポートいただけたことで、導入の手間はほとんど感じませんでした。サイトにタグを設置するだけで導入できるので、導入の手間を気にされている方がいたら、VWOツールはおすすめです。
最後になりますが、VWOツールを10点満点で評価するとしたら何点でしょうか?
長瀬氏:基本的に満足しているので、8~9点くらいでしょうか。残り1点は「メトリクス設定を1画面でできないこと」ですが、正直そこまで気になってはいないです。
ありがとうございました!引き続きよろしくお願いいたします!

株式会社ユーキャン様
インタビュアー
株式会社SHIFT デザインソリューショングループ
UXコンサルタント 鈴木 隆生(すずき たかお)
データ分析を中心にWEBサイトのKPI設計や行動調査を得意とし、マーケティング施策立案までを手掛ける