株式会社Cloud-Payment

もくじ

  • 社内だけで取り組む事に関する「危機感」を感じる
  • 手間もかからずEFOでの効果を実感
  • ツールの導入により会議が弾み生産性も向上
  • EFOの改善を中心にWEEBマーケティング全般でのサポートに期待

 

♦株式会社Cloud-Paymentについて

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BtoBにおけるインターネット決済代行サービスをメインとして行う。明治大学、株式会社イーオンなど他業種にわたり優れた導入実績を持つ。インターネット月額費用・端末費用無料のキャンペーンや口座振替・銀行振込み・コンビニ決済対応の多彩な決済方法など、利用者にとって導入しやすいサービス内容を取り揃えている。

 

社内だけで取り組む事に関する「危機感」を感じる

-SHIFTをご利用頂いた経緯を教えて下さい

荒木様:西川さん(SHIFTスタッフ)の友人が社内スタッフにおりまして、その者からの紹介がきっかけです。今まで弊社では、1度もA/Bテストを行ったことがなかったので、どんなものか試してみたいという気持ちはあったのですが、実際に導入する機会はありませんでした。LP(ランディングページ)の成果が社内だけですと頭打ちで、何をどう改善したら良いかを第三者の意見を取り入れながら改善していく必要があると感じていた事も背景にありますね。

 

-代理店やA/Bテスト関して専門に取り組んでいる会社さんからご
  提案はなかったですか?

荒木様:ありました。しかし今までは「外注に頼らない」という方針であった為、発注する事はありませんでした。ところが、そろそろその考え方を変えていかないといけないという危機感を感じています。

 

-なぜ危機感を感じたのですか?

荒木様:自分たちのスキルアップを図るにあたり、社内の知見だけでは限界があるという事に気が付き始めたからです。顧客獲得単価も、弊社が想定している数値を維持していると思いますし、BtoBの商材としては、コンバージョン数は悪くないと思います。そこから更にコンバージョンを増やしていくのがこれからの課題です。特定分野でのプロフェッショナルな方からご協力を得ていかないと、コンバージョンがどんどん取れなくなってしまうのではないかという危機感を感じていました。第三者の意見を重視しようという空気に、社内全体がなっていますね。

 

手間もかからずEFOでの効果を実感

―ツールの導入からテスト開始までサポートはいかがでしたか?

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タグを入れるだけなので、負担は殆どありませんでした。テスト対象ページが複数あった場合には、各ページ事にタグの設置が必要ですが、そこまで負担ではなかったです。

 

―SHIFT介入後のテストの結果はいかがでしたか?

荒木様:コンテンツの改善案があって、レイアウトを変えたりクリックをもっと増やす為に、ボタンを上部配置したりと色々とご提案頂いたのですが、想定ではもっと効果が出ると考えていたというのが正直な印象ですね。その後にEFO(Entry Form Optimization)の改善をご提案頂き、明らかにコンバージョン率が改善したので、最終的にはお願いして良かったと思っています。テストのアイディア自体は社内でも出るのですが、それを実行に踏み切るというのがなかなか出来なかったんです。まずはご意見を頂いて、本当に効果があることを試すプロセスを構築するという一連の流れにおけるSHIFTさんのご提案はとても良かったです。A/Bテストを行うといっても、ロジカルに考え、仮説がないと意味がないので、仮説構築から効果検証までを行って頂き満足しています。

 

ツールの導入により会議が弾み生産性も向上

―その後貴社内での反響はいかがでしたか?

荒木様:反響は大きかったです。SHIFTさんは、今までA/Bテストを繰り返して来たノウハウをお持ちなので、素直にそれを聞いて良かったよねとなりました。そして、「次からはこう改善しよう!」と社内会議にも弾みが生まれました。ただ、冒頭でも話しましたが、弊社のLPは特にコンバージョンの数が少ないというわけではないので、テストを行う事によって逆にコンバージョン数が減ってしまうというリスクを社内では感じています。その為、思い切って改善を繰り返していこうと、なかなか踏み出しにくいというところがありますね。

西川(SHIFT):私達のツール(VWO)を使うと配信量の調整というのができまして、元のテストページを90%のユーザーに表示させて、テストしてるページを10%のユーザ-に表示させるという設定です。まずは、少数でテストを行い、テスト対象ユーザー数を増やしていくというのが、安全策ですね。

 

―付属のヒートマップはご活用されましたか?

もちろんです。ヒートマップだけではなくランディングページ、エントリーフォーム、確認ページ、ゴールページのどこで離脱されているかなど細かいところまで見れた事は、とても参考になりました。またそういったデータをいつでも見ることが出来るという点も助かります。会議中でも「このコンテンツは見られているのか?」「実際にクリックされているのか?」というデータが取り出せ、感覚で議論する必要がないので、会議の生産性も向上しますね。

 

EFOの改善を中心にWEEBマーケティング全般でのサポートに期待

―今後の貴社の取り組みとSHIFTへの期待をお聞かせ下さい

荒木様:当面は、EFO(Entry Form Optimization)の改善を主にやっていきたいと思っていますのでご協力していただければと思っています。それから、コンテンツをどう改善しようかということも課題なので、LPOにとどまらず、WEBマーケティング全般においてもご意見が頂けると嬉しいですね。

  sakura 本日は、インタビューに御協力して頂きありがとうございました!sakura