C4株式会社(旧チームINQ株式会社)様

C4株式会社(旧チームINQ株式会社)について

 

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「東日本大震災直後に設立。デジタルマーケティングを駆使した人材採用によって、「被災地の早期復興」と「建設技術者の地位向上」を目指している人材派遣会社。「日本を元気に!」をスローガンに掲げ、復興に不可欠な「施工管理技士」を全国から採用し、被災地へ送り出している。

もくじ

  1. 求職者向けページの改善に課題
  2. 実際にツールを利用しての比較。VWOを選んだ決め手について
  3. ぼんやりしていたものがしっかり数字で出る。想像以上の成果
  4. 課題とツール選びのポイント

 

求職者向けページの改善に課題

-VWOご導入前にどういった課題を感じていましたか?

有益様:より良いLPだったりとか、求職者に対するページってどう作り込めば反応が取れるんだろうねっていう課題はずっとありましたね。そんな中、そこで「ABテスト」っていうのがあるよっていうのを耳にして、ツール導入を検討し始めました。

-VWOはどういった経緯で知りましたか?

有益様:当初、O社さんをみつけて、A/Bテストツールを導入する事によって、
どの程度の効果を発揮するのかを検証していました。そんな中、対抗馬として有力なVWOがある、というのをメディアで見つけまして、試してみたいと思い、御社にお問い合わせをしました。

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海外製のツールで一番大変なのって英語でしか説明がなくて、すぐに理解して応用していくっていうのが難しい面がありますよね。

サポート面が充実しているっていうのがありがたいですね。

実際にツールを利用しての比較。VWOを選んだ決め手について

-実際に他社ツールとはどう比較されましたか?

近藤様:実際にVWOとO社の両方使ってみた上でどうだろう?という判断をさせていただきました。

グループ会社にデザイナーをやっている女性がいて、彼女と私(近藤様)で実際に両方をつかって試してみました。私(近藤様)だとO社を使っている時に、疑問が出てくることが結構多かったんですよ。クリエイティブの配置を変えてテストしたいのだけど、ページを全然いじれないっていう状態が何回かありました。彼女には出来るけど私(近藤様)はできないっていうことがO社でよくあったんです。それで、実際使ってみて、使い勝手としてVWOのほうがいいっていうことで二人とも合意しました。

「こうしたい」と思って、いざテストの設置をしてA/Bテストを実行をするときに、VWOのほうが実現度が高く、また簡単に設定できましたね。

また、決め手のもう一つとしては、サポートが日本語で付いて、電話ベースでやりとりをして、疑問点をすぐに解消できるっていうのも大きいですね。

最近日本語に対応されたっていうことを聞いて、ツールがおかしくなるんじゃないかっていう話をしてたんですよ、翻訳機にかけた意味のわからない日本語になる、みたいな(笑)。 ところが、実際に言語の切り替えをしたら日本語の完成度が高いな、と思い安心しました。翻訳機にかけただけのようなものだったら英語に戻そうと思っていたんです。

ぼんやりしていたものがしっかり数字で出る。想像以上の成果

-実際にVWOでA/Bテストを行った感想を聞かせて下さい

近藤様:清水(C4株式会社(旧チームINQ株式会社)様)がライターで、キャッチコピー等のクリエイティブ作るんですね。私は「こっちのキャッチコピーほうがいいな」っていうのを直感でやるんですけど、実際清水が作ったものでやると私が作ったものより成果が高く出たりとかしました。A/Bテストツールを導入し効果検証を行う事によって、議論する際の指標が明確になりましたね。数値で結果が出るので判断がしやすいなと感じました。

あとは、多変量分析を行ったのですが、当初は、「並び方変えただけで本当にCVRが変わるのかな」と思っていました。実際にテストをすると、やっぱり変わるんですよね。そういった検証が数値でしっかり出るっていうのは本当にいいですね。

一番流入ボリュームが多いページで試してみて、驚く程良い結果がでました。倍くらいコンバージョンが増えたんですけど、デバイス別でテストをすると、さらに結果がよくなっていて、もっと早く気が付くべきだったとさえ思いましたね。コンバージョンを増やす事が出来ており、本当に想像以上の効果を実感しています。

アッション(現・SHIFT)さんのお客様インタビューに答えられている他社さんを見ていると、ヒートマップがついていることなどを選んだ理由として挙げている方が多いんですけれど、セグメント機能など、さらに使える機能が豊富に付いているのが、非常に助かっています。

今ちょっと準備しているのが時間による出し分けですね。夜勤の人をターゲットにする際の出し分けなどです。これだけセグメントを細かく切れるっていうのも想像以上でした。

課題とツール選びのポイント

-今後アッション(現・SHIFT)やVWOに期待していくことはありますか?

有益様:これからもサポートの面でいろんなことを教えていただければなと思います。それと、レポート機能がさらに充実すれば良いなと考えています。アナリティクスとの連携はしているので、取得出来るデータの内容は問題ないのですが、それをまとめるのにどうしても手間がかかってしまうので・・・

Visual Website Optimizer導入事例インタビュー:C4株式会社(旧チームINQ株式会社)株式会社様

-最後にVWOをこれから導入される企業様へ一言メッセージをお願いします

A/Bテストご導入の検討の際には、まずは使ってみて、使いやすさや、サポートなど、実際に使ってみないと分からない部分を実感してから導入されると失敗しないツール選びのポイントかと思います。

有益様、近藤様、本日はお忙しい中、
貴重なお話をありがとうございました。

 

↓C4株式会社(旧チームINQ株式会社)様のホームページ↓

http://c4inc.co.jp/

取材日時 2015年6月